塾を開くときの最初の苦労

チラシを作ったり、新聞折り込みにしたりすると、結構お金がかかる。

初めてのチラシは、家にある家庭用プリンタで印刷して、手配りで配った。

3000世帯を目標にガッチャンガッチャンと印刷しまくり、シャッコリシャッコリと折り曲げ、

スクーターにまたがり、ブイインとポストに入れていった。

これがめちゃくちゃしんどい!

丸5日間かかった。

”生徒が来てくれるかも” という期待と

”電話がなかったらどうしよう…無駄じゃん”という不安と

ただひたすら一生懸命に。

2日目になると、「昨日配ったチラシから反応があるんじゃないかっ!」

とルンルンだったが、何もなく…へこみ…

3日目も反応なし… やっていることに辛さが… 「やすひろ、がんばっ!」って自分を励まし…

そして、ついに電話が一本!

4日目の夕方。忘れもしないあの場所。配っている最中にトゥルルル♪

5日目の気合いは半端なく!「よっしゃ~!」と張り切った。

5日目に電話はなかった。

けど、1本電話があったことに、とっても満足していた。

その後の1週間で計8本の電話があり、生徒数3人からのスタート!

くじけそうになったけど、行動してよかった!と心から思う。

そして、今があるのはその時の苦労があったから。初心を大事にしながら、今日も授業をがんばるぞっ!

その時配布したチラシを使いたい方へ販売を行っています。

その時、手配りしたチラシを販売しています。
価格は¥18,000です。

1枚片面Aのワードで作った素人感満載のチラシで、綺麗ではありません。
その時の集客が8人でした。
その後、残った生徒が3人です。
知人の塾長が「このチラシで8人も来たんですか?」といっていました。
そういったクオリティーです。
運が良かっただけかもしれません。
販売に関して、著作料として¥18,000いただき、そのチラシをそのまま使っていただいてもいいです。(チラシタイトルにひまわり教室と書いてあるのは変えてくださいね)

ご了承いただきたいのが、必ず集客を約束するものではないということです。

どうして集客できたかのセールスレターはかけません。私は、教育に関する仕事をしているだけで、コンサルタントやデザイナーではないからです。

ただ、純粋に、出したチラシで8人集まった。それだけの事実があるだけです。
そのスタートから今で7年、潰れずに楽しく仕事をしています。

内容もお見せできず、無責任に感じられる方もいらっしゃると思います。
が、それでもご興味にある方は、お問い合わせよりご連絡いただければ嬉しく思います。


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白石泰宏プロフィール


白石泰宏(しらいしやすひろ)1980年生まれ。国立熊本電波高専電子工学科卒業後、航空自衛隊に勤務。退官後、海外に15か月の留学。家庭教師、大手・個人塾講師を計3校経てひまわり教室を開校
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