2023年9月託麻中学校のテスト対策

託麻中学校 中1年生の理科と数学

中学1年生において、点数をとりたければ、まずは理科から進めるがいいと思っています。今回、託麻中学校の1年生の理科の範囲は、植物の単元となり、親しみやすい範囲になり、何より、覚えやすい。ということから、点数アップが期待できる教科となっています。逆に難しくなってくるのが数学。方程式の計算が出題されます。小学校の時にも習ってはいます。その時の理解ができている子はそこまで難しいと感じないかと思います。が、理解していたものの忘れている。という子がほとんどです。謙虚に勉強し直すことを心がけてほしいと思います。小学校では分数より少数で答えを出す習慣がついています。中学校の数学は、少数より、分数で答えを出すようになっていきます。学校の先生はどちらでも正解となる。という指導をされる方が多いかと思いますが、学校問題集の解説解答では分数で答えを書いてあることが多いため、それに慣れていく必要があります。方程式の計算でも、分数の計算が鍵となります。逆数をかけるということがわからず、分数の方程式の計算でミスをする子が続出することが予想されます。逆にいうと、その分数の計算さえしっかりと身につけていれば、他の子よりも高い点数が取れるかと思います。本当に難しくなるのは、方程式の利用で、10月からパルプンテをくらってしまう学生が大量発生します。そのまえの計算は今回のテストでしっかりと乗り切っておきたいところです。

託麻中学校2年生の英語

まず、英語に関して、2年生の英語の鬼門がwhen文になるかと私は思います。2つの文を一つにするという初めての文法、それが今回のwhen文です。今まで”いつ”で覚えてきたのに、「別の意味もあるの!?」と学生は戸惑います。英語が苦手な子は中学校1年で学んだ”いつ”として使う”when”ですらよくわかっていないので、今回の新しい文法である”〜のとき”として使う”when”を学ぶことで、さらなる英語嫌いが確立されていきます 苦笑
苦手な子の対策と英語が得意なこの対策は異なります。

英語が苦手な子の対策

英語が苦手な子であれば、ここは、1年生の”いつ”として使う”when”のことは一時忘れて、”〜のとき”として使う”when”に絞って理解を深める。学校問題集のステップ2までで大丈夫です。ステップ3は苦手な子は捨てて良いと私は思います。必ず、9月テストで”〜のとき”として使う”when”は出題されるので、そこをピンポイントで当てに行くという勉強に切り替えて、ただ漠然と英語をやるのではなく、「ここだけは当てる!」という気持ちでモチベーションをあげるも良いかと思います。

英語が得意な子の対策

英語が得意な子であれば、whenの文法と同じ仕組みであるifの文法もしっかりと勉強し、その時に使われる隠れ主語とwillをどこに使うかも理解まで深めると、みんなが間違いそうな問題も正解することができると予想しています。

託麻中学校3年の公民

託麻中学校の社会について、今回のテストからようやく公民が出題されるようになります。過去の託麻中学校のテスト傾向から、平均点が22点を下回ることはありません。つまり、難易度的にはそこまで難しい内容が出題されない。ということになります。基本ではありますが、学校の問題集の反復と、教科書をしっかりやることが対策となります。(公民のテストが簡単という話ではなく、今回の一発目の公民に関しては、比較的点数がとりやすいということです。今後テスト範囲になるであろう憲法や政治などの単元は、難易度が高くなります。)学校問題集も19ページまでと、狭い範囲なので、今まで社会を苦手にしていた子も3回の復習ができると思います。


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白石泰宏プロフィール


白石泰宏(しらいしやすひろ)1980年生まれ。国立熊本電波高専電子工学科卒業後、航空自衛隊に勤務。退官後、海外に15か月の留学。家庭教師、大手・個人塾講師を計3校経てひまわり教室を開校
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