託麻中学校(田迎・出仲間・御幸・良町校区)のテスト対策

託麻中学校の2024年02月の2年生の定期テスト(下半期期末テスト)について

今回の託麻中学校2年生の2年生のテストの山は理科
理科のテスト範囲は「電気の性質」となります。あの有名な”オームの法則”のやつです。オームの法則はなにかとわかりにくく、速さの問題の”みはじ”の図のようなものを使用しながら進めていくことになります。
オームの法則をクリアしたとして、次に現れるボスが「磁界の性質」です。左手の法則のやつです。これまた厄介で、磁力線とコンパスの向きだの、右ネジの法則だの。テスト勉強の大部分を理科に使うことになると予想しています。
 理科という山を阿蘇山中岳と例えるなら、数学が、阿蘇山杵島岳といったところでしょうか。
よく例えがわかりませんね 笑
同じくらいやっかいなのが、数学ということです。
数学は平行四辺形の証明が範囲となり、これは、三角形の証明を理解していないとダメなやつです。三角形の証明は2学期に習ってます。そこができてないと、平行四辺形の証明は苦しいかと。正直にいって、三角形の証明ができていない子は今からでは間に合いません(この記事の内容は、試験の10日前に書いています)。わかってます。でもどうにかしたいんでしょう。ここは、塾の先生が言ってはいけないとされている、秘技をお伝えしようと思います。

それは、とりあえずの丸暗記です。

数学の友と、教科書の証明部分を丸暗記します。もちろん理解した方がいいに決まっています。が、理解しようにも塾など行ってなく、教えてくれる人がいない。そして、間に合わない。でも点数がとりたい。という欲張りな方に、邪道拳です。
とりあえずの丸暗記。
そのまま出ればいいですが、でなければ、せめて似たような問題からの部分点狙い。とりあえず埋める。
一点、フォローを入れておくと、学習の基本に”まねる”。というものがあります。学ぶの語源点されていて”まねぶ”という言い方もあります。まずは、真似ることが学習の一歩目ということ。丸暗記にはなりますが、まず、まねぶことにより、理解を進めていくこともありますので、「丸暗記だなんて、とんでもない!」と思わずに、ぜひ試されて欲しいと思います。

過去のテスト対策

2023年10月の共通テスト(託麻中学校)2つか目の対策

共通テストとは、3年生のみが受ける県下一斉テストです。そのため、当然ですが、田迎・出仲間・御幸・良町校区にお住まいのいわゆる託麻中学校校区の生徒も受験します。
2日間にまたがり行われます。今年度の1日めの教科は、国語、理科、英語となっています。2日めが社会、数学です。共通テストのように範囲の大きな場合、一夜漬けは効果的ではないと考えていますが、2日目の社会に向けた勉強戦略についていくつか”あがきポイント”があります。 通常、社会科目では江戸時代の内容が必ず出題されます。 1日目の学校が早く終わり、帰宅時間は昼間です。 つまり、7時間以上の勉強時間を確保できることになります。 この時間を使って江戸時代の復習に徹底的に取り組むことで、点数が上がることが期待できます。 もし歴史が苦手で対策が難しい場合、公民がおすすめです。 通常、地理、歴史、公民の出題比率は1/3ずつで、公民は3年生から学ぶ内容であるため、カバーすべき範囲が非常に狭いのにもかかわらず、点数の割合が高いのです。 また、前回の定期テストで公民に取り組んでいる場合、復習が容易になるかと思います。 以上のポイントから、2日目の社会科目に向けた対策を有効に行うことができます。

2023年・9月の定期テスト

中学1年生において、点数をとりたければ、まずは理科から進めるがいいと思っています。今回、託麻中学校の1年生の理科の範囲は、植物の単元となり、親しみやすい範囲になり、何より、覚えやすい。ということから、点数アップが期待できる教科となっています。逆に難しくなってくるのが数学。方程式の計算が出題されます。小学校の時にも習ってはいます。その時の理解ができている子はそこまで難しいと感じないかと思います。が、理解していたものの忘れている。という子がほとんどです。謙虚に勉強し直すことを心がけてほしいと思います。小学校では分数より少数で答えを出す習慣がついています。中学校の数学は、少数より、分数で答えを出すようになっていきます。学校の先生はどちらでも正解となる。という指導をされる方が多いかと思いますが、学校問題集の解説解答では分数で答えを書いてあることが多いため、それに慣れていく必要があります。方程式の計算でも、分数の計算が鍵となります。逆数をかけるということがわからず、分数の方程式の計算でミスをする子が続出することが予想されます。逆にいうと、その分数の計算さえしっかりと身につけていれば、他の子よりも高い点数が取れるかと思います。本当に難しくなるのは、方程式の利用で、10月からパルプンテをくらってしまう学生が大量発生します。そのまえの計算は今回のテストでしっかりと乗り切っておきたいところです。

託麻中学校2年生の英語

まず、英語に関して、2年生の英語の鬼門がwhen文になるかと私は思います。2つの文を一つにするという初めての文法、それが今回のwhen文です。今まで”いつ”で覚えてきたのに、「別の意味もあるの!?」と学生は戸惑います。英語が苦手な子は中学校1年で学んだ”いつ”として使う”when”ですらよくわかっていないので、今回の新しい文法である”〜のとき”として使う”when”を学ぶことで、さらなる英語嫌いが確立されていきます 苦笑
苦手な子の対策と英語が得意なこの対策は異なります。

英語が苦手な子の対策

英語が苦手な子であれば、ここは、1年生の”いつ”として使う”when”のことは一時忘れて、”〜のとき”として使う”when”に絞って理解を深める。学校問題集のステップ2までで大丈夫です。ステップ3は苦手な子は捨てて良いと私は思います。必ず、9月テストで”〜のとき”として使う”when”は出題されるので、そこをピンポイントで当てに行くという勉強に切り替えて、ただ漠然と英語をやるのではなく、「ここだけは当てる!」という気持ちでモチベーションをあげるも良いかと思います。

英語が得意な子の対策

英語が得意な子であれば、whenの文法と同じ仕組みであるifの文法もしっかりと勉強し、その時に使われる隠れ主語とwillをどこに使うかも理解まで深めると、みんなが間違いそうな問題も正解することができると予想しています。

託麻中学校3年の公民

託麻中学校の社会について、今回のテストからようやく公民が出題されるようになります。過去の託麻中学校のテスト傾向から、平均点が22点を下回ることはありません。つまり、難易度的にはそこまで難しい内容が出題されない。ということになります。基本ではありますが、学校の問題集の反復と、教科書をしっかりやることが対策となります。(公民のテストが簡単という話ではなく、今回の一発目の公民に関しては、比較的点数がとりやすいということです。今後テスト範囲になるであろう憲法や政治などの単元は、難易度が高くなります。)学校問題集も19ページまでと、狭い範囲なので、今まで社会を苦手にしていた子も3回の復習ができると思います。


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白石泰宏プロフィール


白石泰宏(しらいしやすひろ)1980年生まれ。国立熊本電波高専電子工学科卒業後、航空自衛隊に勤務。退官後、海外に15か月の留学。家庭教師、大手・個人塾講師を計3校経てひまわり教室を開校
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